鬼滅の刃【遊郭編】『78話：ぐねぐね』『79話：風穴』ネタバレなし感想！

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ネタバレなし（のつもり）あらすじ＆感想

炭治郎vs堕姫の戦闘が激しさを増してきます。

炭治郎が強くなっているとはいえ、相手は上弦の鬼ですからね...。

倒すなんてことは...ない..よね！？

9巻78話『ぐねぐね』

堕姫におされながらも、何とか喰らいついていく炭治郎。

隙の糸が発動するも不発。

ヒノカミ神楽の反動で身体がガタガタ。

いや、ヤバいじゃん。(笑)

援軍が来るともわからないのに、ヒノカミ神楽使って動けなくなっちゃったよ...。

以前は使えなかったと思われる回復の呼吸で体制を立て直そうとするも、劣勢は変わらず。

炭治郎大ピンチ...なところで、伊之助サイドへ。

伊之助は鬼の巣に繋がる穴を発見し突入を試みる。

しかし、穴が小さすぎて体が入らない...と思いきや全身の関節を外して突っ込んでいきます。(笑)

頭さえ入れば体はコンパクトにできるそうです。。まじか。

そして鬼の巣へ進入成功。

そこには善逸やお嫁さんたちなど、帯に捕らわれていた人たちが。

地面をぶっ壊してる宇随も合流するでしょうから、こちらは大丈夫でしょう。。

【隙の糸】
炭治郎が持つ特殊能力で、相手の弱点や突破口を見抜く力。
糸が出てきているように見えることから、炭次郎は”隙の糸”と呼んでいる模様。
実際に糸が出ているわけではないので、あくまで炭次郎の感覚的なものだと思われる。

9巻79話『風穴』

鬼の巣に辿りついた伊之助は堕姫の帯と戦闘開始。

捕らわれている人間の部分を上手に避けながら、伊之助ペースで戦闘が進みます。

こういう感覚は伊之助の得意分野ですね。

しかし、人質を気にしながらの戦いに若干風向きが変わったか...解放された人質を狙って帯が襲い掛かります。

しかし、それを阻止するクナイが飛んできた。クナイ...。

そうです、解放された宇随のお嫁さん、”まきを”と”須磨”です。

イケイケのまきをと天然キャラの須磨が加勢にはいり、やや局面が変わりますが、まだ劣勢ムード。

はい、そこに解放された眠り善逸が参戦。

さらに、宇随到着。

堕姫ではなく、帯のところに皆集まってきました。(笑)

さっさと帯をボコって炭次郎を助けに行ってあげてください。。

【堕姫の帯】
堕姫の帯は、それ単体で動く別の鬼のようにも見えますが、やはり堕姫の血鬼術のようですね。
刃物のように使って斬撃を繰り出す攻撃と、人間を保存（封印？）しておく能力があります。
そして、堕姫自身の分身として利用し、操作することも可能。
便利っちゃ便利な気もしますが、発動した技は「八重帯斬り」という分散していた帯を集中させて攻撃する技のみで、上弦の鬼としては少々物足りないかも。
（もともと後に登場する妓夫太郎とセットで上弦の陸といった感じですが。）