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ジブリ作品は子供から大人まで楽しめる国民的アニメの代表です。
そんなジブリ作品に色んな都市伝説が存在するのは、みなさんも聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
そこで、巷で囁かれているジブリ作品の都市伝説をまとめてみました。
意外に怖いエピソードが多い?!
となりのトトロ
登場人物もキャラクターも愛らしいとなりのトトロにも都市伝説が存在します。
子供も大好きなトトロたちにいったいどのような都市伝説があるんでしょうか。
メイは死んじゃってる?
ストーリー後半で物語が大きく動くのが、メイが迷子になってしまうシーン。
池で子供用のサンダルが見つかって一瞬ドキッとしますが、サツキが確認して「メイのじゃない」と話しますが、本当はメイのものだったんじゃないかという説があります。
理由はこんな小さな村で、偶然にも子供のサンダルが落ちていること自体不自然というもの。
そしてサツキも・・・
その後、メイを探すためトトロに「メイんところに連れてって!」と言います。
すでにメイが亡くなっているとすれば、連れていってもらうところは死後の世界なわけです。
実際ストーリー後半になると、サツキとメイの影が消えている(薄くなってる?)んだとか。
・・・といいつつも、この影の有無については、ジブリ側の意図的な演出だという方が正しいといわれています。
実際に映像でも影の描き方が変わっているんですが、これは”そのときの時間によって(光源の位置によって)影の映り方は変化する”という現象をリアルに描写したから、とのこと。
影の書き忘れなんて初歩的ミスをジブリがやるはずない→ということは意図して消している→それならば、すでに亡くなっているというメッセージなのでは
ではなく、リアルを追求した結果だったんですね。
じゃあトトロって何者なのよ?
というと死神説が濃厚だといわれています。
そもそもトトロの語源となったのは、ノルウェーの悪い妖精”トロール”からきているそうです。(いや、想像ですが。。)
そこからトトロは、死期が近い、もしくは死んでしまった人にしか見えないんだとか。
確かに、サツキとメイには見えていましたが、同じ子供のカンタには最後まで見えていなかったですものね。
ここまでの内容は本当にただの都市伝説
実はメイ死亡説やトトロ死神説は、スタジオジブリのブログで正式に否定されてます。
トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、「となりのトトロ」には全くありませんよ。最近はやりの都市伝説のひとつです。
出典:『ジブリ日誌』2007年5月
本当にただの都市伝説なんですね。
広報部に一般のファンから「トトロって死神なんですか?」と問い合わせがくるとのことで(それはそれで驚きですが。笑)、”広報部からの正式な返答”としてブログに記載がありました。
トトロは人間に滅ぼされた”トトロ族”の末裔?
これは2016年に配信された鈴木敏夫さんと押井守さん、ドワンゴ創業者の川上量生さんの対談で明かされました。
対談の中でも話が出ていますが、宮崎駿監督は作品制作の最初の時点では諸々の設定がかなり突飛で壮大なことになっているそうで、ただそれが制作が進むにつれて”収まるところに収まっていく”ようなことが多いそう。
この”トトロ族”の話も最初の構想段階の設定だったようで...
という発言をしていたそうです。
もちろんトトロ族vs人間なんて壮大なストーリーは描かれてないので、あくまで宮崎駿監督の頭の中の設定(むしろ妄想?!)なんでしょうけれど、なんだかオモシロいお話ですよね。
不思議な点はその他にもたくさん
- エンドロールの描写は後日談ではなく過去の回想。(お母さんやサツキ、メイが本編より若い)
- 「今、あの木のところで、さつきとメイが笑ったような気がした。」という言葉自体不自然。すでに亡くなってた?
- 七国山病院のモデル?は実際にある八国山病院。そこは結核病棟で、お母さんの病気も風邪ではなく結核だったのでは?当時の生存率を考えるともしかしたらお母さんも・・・
その後、宮崎駿監督が会見で、「となりのトトロはメイとサツキの魂の開放。」と発言したそうですが、それがすべてを物語っているのかもしれませんね。
魔女の宅急便
なんともハートフルで心地いい作品になっている魔女の宅急便。
こちらはその世界観にも合っているのか、怖い都市伝説はあまり聞きません。
キキが飛べなくなった理由
物語後半で、キキの魔法が使えなくなって空が飛べなくなってしまいます。
その理由に関していろんな憶測がありました。
- トンボに恋をしてしまったから
- 大人になって精神的に不安定になったから
など。
しかし、このことについて宮崎駿監督は会見でこのように述べたそうです。
(ソースは確認できてませんが。)
「飛べなくなった理由は女の子ならわかる」
「僕はトンボとキキは恋仲になったとは思っていないんです。」
ということで、現在一番濃厚な理由は”キキが初潮を迎えて大人の女性へと成長したから”だといわれています。
といいながら原作では結婚する
あくまで宮崎駿先生の解釈なんでしょうが、”トンボとキキが恋仲になったと思ってない”と発言されたそうですが、原作の小説ではトンボとキキが結婚するそうです。
結婚して、さらに双子の子供を授かるんだとか。(男の子のトト、女の子のニニ。)
さらにさらに、ジジもヌヌという奥さんと出会い結婚、18匹の子供(子猫)を授かります。。
本来であれば、魔女と相棒の猫は、結婚と同時に別れるのが習わしだそうですが、キキとジジはそれを乗り越え、ずっと一緒にいることを選択します。
めちゃくちゃハッピーな結末です。。
紅の豚との関係
まぁ、これは微妙な話なんですが(苦笑)、魔女の宅急便の家政婦さんと紅の豚に出てくるバイトのおばあちゃんは血のつながりがあるんじゃないかというお話。
まず見た目が似ている。(理由弱っ。汗)
で、紅の豚でバイトのおばあちゃんが「ひ孫に小遣いあげたくてね。」といいますが、そのひ孫が魔女の宅急便の家政婦さんなんじゃないかとのこと。
・・・ないかな。(苦笑)
ヤマト運輸との関係
なんで運送業者?!と思われるかもしれませんが、実はすごく深いつながりがあります。
魔女の宅急便というタイトルにある”宅急便”という言葉。
これはヤマト運輸が正式に商標登録している言葉で、好き勝手に色んなところで使ってはいけないんです。
(このような意味の言葉で一般的なのは、実は”宅配便”。)
ところがヤマト運輸側に何の許可も取らずに作品の制作は進んで気づいたら大変なことに(汗)、ということなんだとか。
そこで、ヤマト運輸が全面的に魔女の宅急便のスポンサーになることで、一応の解決となったようです。
作中でも重要なポジションにいるクロネコのジジが最初からいたのか?それとも大人の事情で登場したのかはわかりませんが...。
...といった感じでいわれていますが、本当のところは事前に全て承知していたことで、正式な手順を踏んだうえで制作に取り掛かっているようです。
- 映画プロダクション風土舎が児童書「魔女の宅急便」を原作とした長編アニメ化を企画
- この時点で”宅急便”が登録商標であることを確認し、さっそくヤマト運輸にスポンサー要請
- ヤマト運輸側は、最初の時点ではスポンサー参加に難色を示す
- 自社のトレードマークと同じ黒猫(ジジのこと)が、作中でキーキャラクターとして登場することを知り、前向きに話が進み始める
- 正式にスポンサーとなる
このような流れになったみたいですね。
魔女の宅急便がジブリを救った?
宮崎駿監督も高畑勲監督も、作品を作ることに関して妥協を許さないため、膨大な制作費と時間が掛かるといわれています。
それでも人気が定着した今のジブリなら何とかなってるかもしてませんが、スタート当初はさらに厳しい状況だったのは容易に想像できます。(笑)
ここに魔女の宅急便までの興行収入をまとめてみます。
- 風の谷のナウシカ▶7億4000万
- 天空の城ラピュタ▶11億6000万
- となりのトトロ+火垂るの墓(2本立て)▶11億7000万
- 魔女の宅急便▶43億
参考:ウィキペディア
...43億!?
魔女の宅急便のメガヒットによって、スタジオジブリは金銭面的にも助かったことは明らかですね。。
それにしても、ここまで大差があるのは少し驚きじゃないですか?(笑)
風の谷のナウシカ
記念すべきジブリ最初の作品、風の谷のナウシカ。
で、いきなりですが、そこにもあまり知られていないエピソードがあります。
風の谷のナウシカはジブリ作品ではない?
という、都市伝説ではなく事実のお話。
風の谷のナウシカはトップクラフトという、かつて存在したアニメーション制作会社で作られた作品です。
とはいえ、メンバーは宮崎駿監督、高畑勲監督、鈴木プロデューサーという、お馴染みの面々。
風の谷のナウシカの大ヒットの後、天空の城ラピュタを制作するにあたりトップクラフトはスタジオジブリに改組するかたちでその活動が終わりました。
ナウシカの舞台は火星?
「錆とセラミックに覆われた」という冒頭の表現はまさしく火星。
そしてナウシカが駆るメーヴェは、地球では飛べない構造になっているそうですが、地球の三分の一しか重力がない火星なら飛行が可能(と思われる)なんだとか。
さらに火星には以前に生物がいたんじゃないか?という説がありますが、今の火星を考えるとナウシカの腐海化した世界のその後ともとらえられるかもしれません。
ナウシカは小人?
一方こちらは、ナウシカたちが小人サイズで巨神兵が今の人間ほどの大きさなんじゃないか?という説。
それならば周りの虫や植物との比率も納得できるような気がします。
実際にそのような状況だったのならば、劇中で起こる色んな現象も力学的に説明がつくんだとか。
王蟲の鳴き声はあのギタリストが?
それは日本を代表するギタリスト、布袋寅泰さんです。
なんと布袋さん自身がツイッターで「オームの鳴き声は僕のギターなんです!」と暴露してしまいました。(汗)
長らく表に出ていなかった情報なだけに、SNSでサラッと言ってしまってよかったのかは、かなり微妙。。
天空の城ラピュタ
すでに小学校時代から宮崎監督の頭の中に構想があったという、天空の城ラピュタ。
企画が始まるきっかけとなったのは、なんと別映画の資金調達という事実もある(笑)スタジオジブリの記念すべき1作目。
バルス禁止令?
最近は地上波で天空の城ラピュタが放送されるときに、最後の呪文を唱えるタイミングで<ツイッターで緒にバルス!と呟くのがお馴染みとなってました。
でも、その同じ時間にとてつもない数のバルスがツイートされることで、ツイッター側は大変な目にあっているそうです。(苦笑)
そして公式にツイッターからバルス!禁止のお触れが出たんだとか。
ムスカの最後
で、その呪文をきっかけにしてラピュタは崩壊してしまうんですが、その時に悪の親玉ムスカが最終的にどうなったのか、ハッキリとした描写がありません。
しかし、ラピュタが崩れていく瓦礫の中をよーーーく見てみると、一緒に落ちていくムスカが描かれているんだとか。
今度ラピュタを見たときにはスローモーション再生してみましょう。(笑)
謎のエンディング
通常のエンディングは、脱出したパズーたちやドーラ一家が描かれラピュタの木が宇宙まで登っていく描写で終わります。
しかし、巷ではパズーがシータを故郷まで送り届けて握手して別れるという別エンディングがあるというんです。
でも、ジブリ的には絶対に無いとしていますし、放送された事実もありません。
それなのに複数の人が見た(ような気がする)と言っているんです。
不思議ですね。
もののけ姫
莫大な製作費がかかっているもののけ姫
歴史的な大ヒットになったもののけ姫は、莫大な製作費を投入して作られたのも有名な話。
そしてそこには節税対策なんて大人っぽい事情が絡んでいるという都市伝説も。
映画のヒットし関連グッズも売れ絶好調だった当時、納めなければならない税金もかなりの額だったようです。
それならば思う存分お金をかけた作品を作ってやろうじゃないか!と言ったとか、言わなかったとか。(笑)
結果、もののけ姫も超絶大ヒットしたので、何だかなぁですが。。
コダマの正体
作品中、その愛らしくも神秘的な描写で印象的なコダマですが、実はコダマは後のトトロであるという説があります。
宮崎駿監督は、古より生きているトトロがもののけ姫に登場しないのはおかしい、という考えを持っていてコダマが歳月をかけて変化したのがトトロだという設定にしたんだとか。
もちろんそれが作品中で語られることはありませんが、いわゆる裏設定として存在しているんだとか。
タタラバはハンセン病隔離病棟?
劇中でも、アシタカがタタラバを訪れたときの一連のシーンは、非常に印象的だったと思います。
その中で、タタラバ自体が周りに何もないの場所にポツンと建っているのに、そのまた奥に隔離されているように生活している包帯ぐるぐる巻きの人たち。
また、その中のひとりが「わしらの病を恐れず、わしらの腐った肉を洗い、布を巻いてくれた...」というセリフがあります。
ハンセン病の主な症状は、皮膚のただれなので、そのようなことからも関連性が想像されます。
らい菌がおこす感染症で、主に皮膚、末梢神経を侵す。眼、鼻などの粘膜にも影響がある。
菌を発見した医師の名前がハンセンであったことからその病名が用いられている。
現在では治る病気となっていて日本では過去の病気になりつつある。
千と千尋の神隠し
興行収入的にも文字通りの大ヒットになった千と千尋の神隠しはどうでしょう。
油屋は遊郭?
千と千尋の神隠しの舞台となっているのは油屋という場所。
ここはわかりやすくいうと遊郭にあたるそうです。
ということは、そこで働く千たちはそこで奉仕する(色んな意味で)人たちなわけです。
カオナシはお金で千を身請けしようとしましたし、千を夜の世界へ入れてしまった親たちは醜い豚になってしまいました。
大衆的に受け入れられた大ヒット作でしたが、作品の設定としては夜の世界の出来事だったんですね。
豚になった両親
物語り冒頭で一気に引き込まれてしまうのですが、気づいたら異世界(?)へ迷い込んでしまう千尋とその家族。
何かに取りつかれたように雰囲気がおかしくなり不思議な行動をはじめる両親が、屋台に並んでいる料理を勝手に食べ始めてしまう、ある意味で衝撃的なシーンがあります。
そもそもで両親が食べている料理が何なのかもわからない謎の食べ物。
こちらは異世界にしか存在しない生き物の肉だそうで、神様へのおもてなし料理なんだとか。
また、この世界に迷い込んだ人間に仕掛けた罠だともいわれています。
そして両親は醜い豚の姿になってしまうのですが、欲望に支配された愚かな人間は、”食べる側でなく、食べつくされる側”の存在...それは豚のようだというメッセージが含まれているとも。
迷い込んだところは死後の世界?
物語が始まったと思ったら、あれよあれよと言う間に不思議な世界へ入り込んでしまう千尋と両親。
神様?妖怪?幽霊?魔女?...などなど不思議なものが行きかう世界は、どう見ても異様です。
で、この場所は死後の世界をモチーフにしているんじゃないかといわれています。
というのも、物語序盤に元の場所へ戻ろうとした千尋を阻んだのは大きな川。
もともと草原だったはずの場所に現れたこの川は、現世とあの世を隔てる”三途の川”じゃないかといわれています。
さらに物語終盤、元の世界に戻ろうとする千尋に白が言った言葉、「決して振り向いてはいけないよ」。
古事記の黄泉の国に行く話のなかで、イザナギとイザナミとの間で交わされた言葉でもあります。(こちらの場合は、結局イザナギは振り向いてしまいます。)
じゃあ、どこでそんな状況になったのかというと、最初の最初、千尋の父が猛スピードで車を運転しているときに、実は事故を起こしていたんじゃないかという説があります。
そこで瀕死の状態になっていて、この世とあの世を彷徨っていたんじゃないかということです。
湯婆婆から出された最後の問題に正解できたのは?
物語のクライマックス、湯婆婆との契約を解除する条件として、何頭もの豚の中からどの豚が両親なのかを当てるという問題が出されました。
「ここにはお父さんもお母さんもいない」と答え、見事「大当たり~」となり、千尋は現実世界へ戻ることができました。
ただ、なんで千尋は、この場に両親の豚がいないとわかったのでしょうか。
これについて宮崎駿先生は「これまでの経験によって千尋にはわかる。なぜわかるか...。でもわかるのが人生。」と答えたのだとか。
まじめに考察すれば、これまで相対してきたことで浮かび上がる湯婆婆の性格と思考から、この状況で両親の豚をここに並べておかないという意地悪な問題になっている可能性があると推察できること。
さらにいうと、これからも千尋を油屋に置いておくことの価値の有無を考えれば、すでに千尋を解放しようとしていたとも考えられるため、千尋がテキトーに「この豚がお父さん、この豚がお母さん」といっても、「大当たり~」となっていたかもしれませんね。
実は銭婆がラスボス?
まったく同じ容姿に見える湯婆婆と銭婆の双子姉妹ですが、初期設定では銭婆の方がスラっと背が高くやせ型のいわゆる魔女っぽい見た目で、魔力なども強いという構想だったそうです。
そして、銭婆が良い人、湯婆婆が悪い人というのも異なり、二人とも悪役のはずだったのだとか。
まず湯婆婆を倒し、クライマックスで銭婆を倒すというドラゴンボールみたいな流れ(笑)だったということ。
銭婆はいわゆるラスボス的存在だったわけですね。
ここにストップをかけたのが鈴木プロデューサーで、「そんな壮大なストーリーになったら、とんでもない長編映画になってしまう!汗」と要望を出したのだとか。(笑)
まぁ、そうですよね....。
そこでカオナシ(元々はただ歩いているだけの通行人役だったんだとか)が、中盤で舞台を引っ掻き回す流れが入り、最終的なストーリーが組まれたそうです。
カオナシのモデルはあの人?
宮崎駿先生ご本人が発言したことでカオナシにはモデルとなった人がいる、と話題になりました。
それは、「借りぐらしのアリエッティ」などを手掛けた米林宏昌監督。
たしかに顔が似てます。(笑)
ただ、これは後に宮崎駿先生が「冗談で後付けした」と訂正したことで、なかったことになりました。。
この宮崎駿先生のジョークは秀逸ですね。(笑)
そんなカオナシもメッセージ性が強いキャラクターで、それこそ宮崎駿先生は「カオナシは誰の心にも存在する」と語り、存在感がなかったのに、突然たくさんの人から注目されて調子に乗ってしまい、それなのに一番愛されたい人からは拒絶される...という微妙な心境となっています。
北朝鮮との問題がモチーフに?
この世界は北朝鮮を舞台にしているという説です。
そしてこの作品と関連して連想されるのが拉致問題。
千は女性で子供。
そんな千が知らない場所に連れてこられて、ましてや風俗業界で働かされている・・・。
となればイメージしてしまうのも仕方ないように思いますね。
スタジオジブリ
ジブリクラスになると、宮崎駿監督にまつわる制作現場についてのエピソードもたくさんあります。
細田守監督はジブリの面接に落ちた?
次世代を担う大物監督といえば、サマーウォーズなどを手掛けた細田守監督の名前をあげる方も多いことでしょう。
その細田守監督は、高畑勲監督が「おもひでぽろぽろ」を作る際のスタッフ募集に応募して落とされているそうです。。
最終選考まで残ったものの結果は不合格で、その不合格通知には宮崎駿監督からの直筆の手紙が入っていました。
そこには「自分の思うように作品をつくるほうが、君には向いている」というような内容が書かれていたそうです。
しかし、それでも当時の細田監督は諦めきれずスタジオジブリに電話して直談判したそうですが、そのときに、宮崎監督が直筆の手紙を送ったのは二人だけで、そのうち一人が君だから諦めるように...と言われたんだとか。
その後、細田守監督が数々の名作を生み出したのは、皆さんもご存じのとおり。
大のパソコン嫌いで有名な宮崎監督ですから、もしも細田氏がジブリに入っていたら、あのような作品は生まれてこなかったことでしょう。
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実はジブリ作品は、今流行の動画配信サービスなどでは一切配信されてません。
(あっ、これもある意味都市伝説か。笑)
いまだにジブリ作品を見るためには、地上波放送を待つorDVD/ブルーレイをレンタルするの二択となっています。
DVD/ブルーレイをレンタルするなら、今もっともスマートなのはこのようなサービスです。
TSUTAYA DISCASに代表される宅配レンタル。
定額でたくさんのDVD・ブルーレイが借りられるだけじゃなく、メディアは郵送で送られてきて返送はポスト投函という手軽さが大きなメリット。
ちなみに私はこちらのページ↓を書く際に、ジブリ作品をTSUTAYA DISCASでレンタルしてみました。
関連記事:TSUTAYA DISCAS/TVの無料トライアル登録方法、使い方解約方法
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