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ドラえもんは、子供たちだけでなく、大人にもファンが多いことで知られていますね。
毎年公開される劇場版映画を、とても楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
それでは、大人向け?なちょっと怖いエピソードを含む、ドラえもんの都市伝説トリビアをまとめてみました。
ドラえもんの都市伝説まとめ
それではいってみましょう!
最終回にまつわる都市伝説
ドラえもんの最終回については非常に多くの都市伝説が存在していますね。
で、ドラえもんの最終回についていうと、そもそもがドラえもんは未完の作品であるという前提があります。
そのうえで、という話ですが、まず都市伝説ではない、正式な最終回というものも存在しています。
未完の作品なのに正式な最終回というのは変かもしれませんが、それにはこのような理由があります。
- 当初連載していた学年誌(小学〇年生)では1年で読者層が入れ替わるため、3月号では最終回的なストーリーを載せる必要があった
- 1973年に放送されたドラえもんは日本テレビ系で(現在はテレビ朝日系)、こちらは2クールで終了したため、そのときの最終回が存在する
学年誌に掲載された最終回はコミックスには入っていなかったので、長らく幻のエピソードとして知られていましたが、現在は藤子・F・不二雄大全集の『ドラえもん』第1巻に収録されていて、簡単に読むことができるようになっています。
そして都市伝説的な最終回はというと、ファンによる二次創作や噂話がほとんどで、かなり多くのものが出回っているそうです。
中でも、有名なのは「のび太植物人間説」と「ドラえもんの開発者はのび太説」ではないでしょうか。
この二つに関しては、このストーリーが本物の最終回だと思っている人も少なくないようです。
「のび太植物人間説」はドラえもんのすべての物語は、交通事故で植物状態になっているのび太が見ている夢、という内容。
いわゆる夢オチなわけですが、世間に広く伝わってしまったため、作者が正式に「ドラえもんはそのような不幸な結末にしない」という声明を出す事態になりました。
そして「ドラえもんの開発者はのび太説」は、ある日動かなくなってしまったドラえもんを復活させようと、その時から猛勉強をはじめたのび太が後にロボット工学者となり、その未来ののび太が実はドラえもんの開発者だった、という内容。
こちらはファンの方が二次創作したストーリーですが、当初ははっきりと「自分が勝手に考えたドラえもんの最終回」と明記して公開していたのですが、作者の意図に反して勝手に広まってしまい、最終的には公開していたウェブサイトを閉鎖するという事態になっています。
謎のエピソード
本当は存在しないエピソードなのに、なぜか見たことがあるという人が続出するという不思議な現象があります。
天空の城ラピュタにもそのようなシーンがありますね。
ドラえもんでは「タレント」というタイトルのエピソードがそれで、放送記録にはないのに、見たと証言する人がいる、ということ。
しかし、最終的なオチがないようなストーリーだったり、なぜかのび太がピンク色の服をきているなど、共通の発言をしているとのこと。
また、藤子先生が亡くなった日の深夜に突然ドラえもんが放送され、のび太がただただ歩いているだけの映像が流れたのだとか。
そして最後にのび太が「行かなきゃ....。」とつぶやいて終了したそうです。
不思議ですね。
その他の都市伝説をイッキ見!
よく話題にあがる有名どころをご紹介してみましたが、ここからは色んな都市伝説を一覧でイッキにどうぞ。
- ドラえもんは反重力機能によって少しだけ宙に浮いているため、足音もしないし、のび太の家に土足で上がっているわけではない
- ドラえもんのしっぽを引っ張る動きが止まる
- ドラえもんが青いのは寝ずにを見て青ざめたからではなく、連載誌の背景が黄色、タイトルが赤が多く、三原色の残り一色である青がドラえもんの色になった
- ドラえもんのペタリハンドは必要に応じて親指が出てきたりする
- 「多目くん」という、のび太よりも勉強ができなくて、運動音痴なキャラがいた
- 優秀過ぎるドラミちゃんは、実は宇宙大学で研究を行っている大学教授
- どこでもドアで移動しているのは自分ではなく、コピーされたもう一人の自分
- 自分が気に入らない人間を消し去る「独裁者スイッチ」という怖すぎる秘密道具が存在する
- 自分と他人の体の部位を入れ替える「バラバラボタン」という怖すぎる秘密道具が存在する
最後に
ドラえもんは、いまでも非常に人気のあるアニメなので、その分都市伝説やトリビアも多い印象ですね。
たぶん、挙げはじめれば上で紹介したものだけでなく、さらに多くのエピソードが出てきそうです。
謎のエピソードの部分なんかは、本当に不思議です。
記録上は絶対に存在しないのに、色んな人が「見たことある!」とか、「私はビデオに録ってある!」とか言い出すのですから。
まぁ、ある意味では怖いことですが。(汗)
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