『フランダースの犬』が見られる動画配信サービスを比較する！無料お試しあり！

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2016年からVODを使いはじめ、そこから動画見放題生活へ。2017年からこのサイトを立ち上げて、VOD関連の情報を発信してます。現在5年目。最近では自分よりも子供たちの方が詳しくなってきた。(笑)

『フランダースの犬』はここで視聴できる！

シェア上位の人気サービスでの配信状況はこのようになっています。
（2020年1月時点）

サービス名	配信状況	無料お試し期間	月額料金	総動画数
Hulu	〇	2週間	1,026円（税込）	約30000
U-NEXT	〇	31日間	2,189円（税込）	約120000
dTV	×	31日間	550円（税込）	約120000
auビデオパス	〇	30日間	618円（税込）	約10000

※この情報は本ページ執筆時の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

『フランダースの犬』は様々な打王配信サービスで見ることができるようですね！

視聴するなら動画配信サービスはココ！

それでは『フランダースの犬』が配信されているサービスの詳細を見てみましょう。

U-NEXT

U-NEXT_about

U-NEXTは国産動画配信サービスの老舗です。
圧倒的な配信動画数と新作＆話題作の豊富なラインナップで非常に人気があります。

月額2,189円（税込）は少々お高めですが、そのクォリティとサービス内容は抜群です。

無料トライアル期間も31日間と非常に長く、さらに無料トライアル時にも1P=1円として使えるポイントが600Pもらえるので、課金作品の新作や話題作もお得に観れちゃいます。

トライアル期間内に解約してしまえばお金はかかりませんので、まずは気軽に使ってみるのがおススメです。

利用料金	月額2,189円（税込）
動画本数	約120000
会員数	2015年時点で100万人以上
無料お試し期間	31日間

U-NEXTで『フランダースの犬』を観る

Hulu

hulu

huluは月額1,026円（税込）で配信されている動画が全て見放題になっている完全定額制のサービスです。

新作でも別途課金することはありませんので安心して利用できます。

海外発のサービスなので、リリース当初こそ日本向け作品が少ない！なんて言われていましたが、今は全くそのようなことはありません。

オリジナルコンテンツも多いですし、月額料金も比較的リーズナブルなので、かなりおススメなサービスです。

利用料金	月額1,026円（税込）
動画本数	約30000
会員数	2016年12月時点で約151万人
無料お試し期間	14日間

Huluで『フランダースの犬』を観る

auビデオパス

auビデオパスはその名のとおりau関連の動画配信サービスになります。

ですが、アカウントさえ作ればau携帯ユーザーじゃなくても利用することができるのでご安心を。

充実の内容に加えて、月額618円（税込）と業界最安クラスのリーズナブルな料金で、今一番勢いがある人気サービスだと思います。

子供向け作品も数多く配信されているので、親子で色んな動画を楽しめるのではないでしょうか。

利用料金	月額618円（税込）
動画本数	約10000本
会員数	2015年時点で100万人以上
無料お試し期間	30日間

※ここまでの情報は本ページ執筆時の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

『フランダースの犬』について

原作

原作はイギリス人作家ウィーダの同名小説とのことです。

大抵このような有名作品の原作はそれ自体が数々の賞を受賞していたりするのですが、『フランダースの犬』に関しては、物語の舞台であるベルギーにおいて認知も低く、評価もされていなかったんだとか。

当然アニメも放送されていなかったそうですが、日本から多くの観光客が訪れるようになったことがきっかけで記念碑や銅像が建設されたそうです。

珍しいパターンですね。（笑）

また、原作は短編小説だったため、我々が知るストーリーのほとんどはアニメのオリジナルみたいです。

かの有名なラストシーンも、原作とは全く違うんですって。
ちょっと驚きですね。。

あらすじ

ある村にネロという心の優しい少年がいました。

幼くして両親を亡くしていたネロは、祖父と二人暮らしでしたが、幸せに暮らしていました。

ある日、飼い主から乱暴な扱いを受けている老犬パトラッシュと出会います。

心優しいネロは、弱ったパトラッシュを引き取り、家族として迎えることになりました。

幸せに暮らしていたネロとパトラッシュでしたが、ある晩に風車小屋が火事に。
こともあろうか、村の人たちはネロが犯人だと疑い始めました。

それ以来、順調だった暮らしの歯車が狂い始め、悲しい出来事が続くようになります......。

衝撃の最終回

名シーン過ぎる最終回は前途のとおり原作にはない、アニメオリジナルの結末だそうです。

大聖堂で静かに息を引き取るネロですが、寄り添いながらパトラッシュも共に亡くなってしまうという何とも言えない展開。

ネロがずっと見たかったルーベンスの２枚の絵を見ながら安らかに眠りにつきます。

「パトラッシュ……疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ……パトラッシュ……」

有名なセリフですね。
これまでのすべてのストーリーが悲しく頭に浮かんできてしまいます。

パトラッシュの犬種

この物語のファンの方なら「パトラッシュを飼いたい！」と思ったこともあるかと思います。

パトラッシュはどの犬種がモデルなのでしょうか？
セントバーナード？

いえ、どうやらブービエ・デ・フランダースという犬種のようです。
自分はよく知りませんでしたが、こちらがブービエ・デ・フランダースだそうです。

だいたいパトラッシュにしたってさ、日本人の中のパトラッシュはアニメに出てくる「どう見てもハチ公」な犬なわけだけど、モデルになったはずの「ブービエ・デ・フランダース」って実はこんな犬なんだぜ？ pic.twitter.com/qJrqWm4FAk

— にのうらさとこ at home 💉💉 (@ameayunon) April 20, 2019

あれ？なんかイメージと違う。（笑）

真っ黒で毛がモコモコですね。。

一番有力な説としては、アニメ化するにあたり日本の子供たちに受け入れられやすいよう、あのルックスにアレンジしたんだとか。

たしかに、実物のブービエ・デ・フランダースでは「怖い！」と思う子供たちも出てきそうです。（汗）

皆にとっての『フランダースの犬』

日本で有名な「フランダースの犬」って作品。
この作品の舞台になってるイギリスではあんまり知られてないみたい…
なんか意外だ

— れーな🌸豆知識好き (@sakuramerry01) September 8, 2019

先ほども書きましたが、そうらしいんですよね。

日本ではこれだけ有名なのに不思議なものです。

フランダースの犬のパトラッシュの犬種は諸説あるがブービエ・デ・フランダースだというのが有力。セントバーナードではない。

— 犬の豆知識☆犬好きさんに毎日５つお届け (@dogmamechisiki) September 4, 2019

はい、キタ。
パトラッシュの犬種の話。

やはり諸説ある中でもセントバーナードではなくブービエ・デ・フランダースという説が有力みたいですね。

それを裏付けるのは、本国ベルギーに建てられたパトラッシュの銅像は、ブービエ・デ・フランダースの姿に酷似しているそうですよ。

「フランダースの犬」って子どもの頃は絵の好きな男の子のただただ悲しい物語だったけど、今思うと「絵」が心の支えで、絵が傍らにあったからこそあそこまで頑張れたんだろうなって思っていて、芸術とか趣味とかって心を豊かにしてくれるだけじゃなくて、心を守ってくれるものでもあると思うのです。

— ノッタラダマスの大けたもく (@kemononn) May 18, 2019

そうですね。

一番大きな印象からすると”悲しさ”だけが際立ちますが、色々なシーンを思い返すとネロがあれだけ頑張れたのは何かの支えがあったからこそだと感じます。