鬼滅の刃【遊郭編】『82話：人間と鬼』『83話：変貌』ネタバレなし感想！

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ネタバレなし（のつもり）あらすじ＆感想

目に血を滲ませて異様な状態になりながら、堕姫を追い詰める炭治郎。

遂にその刃が堕姫の首を捉えましたが...。

さすがに、すんなりと首を切り離すことはできず、戦いはまだ続きます。

10巻82話『人間と鬼』

相変わらず異様な状態になりながらも、堕姫と渡り合う炭治郎。

帯を大量に放ち攻撃してきますが、炭次郎はというと至って冷静で、全てを見切って堕姫にペースを与えません。

高速で襲い掛かってきているはずの帯も、今の炭次郎にとってはスローモーションのように見えているようです。

ヒノカミ神楽の力って凄いですね...。

その後も帯の動きは完全に見切っているようで、完全に炭治郎が優勢。

帯を断ち切り、一気に間合いを詰める動きに、堕姫はまったく反応できません。

このまま倒してしまうか？くらいの勢いでしたが、この急激な能力アップが異常なものであることは間違いなく、動きはストップ。

実は怒りで無理やり体を動かしていたなかで、命の限界を超えかけてしまったようです。

堕姫は完全にガス欠状態の炭次郎にとどめを刺そうとしますが、そこに割って入ったのは...禰豆子！！

【ヒノカミ神楽】
竈門家に代々伝わる、厄払いの神楽とそれを舞う為の呼吸法のことです。
これまでは、ヒノカミ様に奉納するための神楽舞いという認識しかありませんでしたが、日輪刀を使いながら舞うように動くことで、通常時よりも強力な技を使えることがわかりました。
しかし、体力の消耗が激しく使いどころが限られている中で、水の呼吸など他の技とも組み合わせることにより、徐々に実践むきの技に昇華していくことになります。

10巻83話『変貌』

堕姫を追い詰めていた炭次郎でしたが、最後に限界に達し状況は一変。

殺されかけていた炭次郎を助けたのは、なんと禰豆子でした。

可愛い外見とは裏腹に体術で押しまくる禰豆子。

蹴りが当たった部分は、ごっそりどこかにぶっ飛んでしまってます。（汗）

しかし、堕姫も帯の斬撃で応戦し、禰豆子の身体を切り刻んでいきます。

そして、二人とも猛烈なスピードで回復しながら戦ってます。(笑)

もう次元が違い過ぎて怖いです。。

上弦の鬼である堕姫はわかりますが、禰豆子もそのレベルと遜色ない回復力を披露し、戦いはヒートアップ。

禰豆子、上弦レベルです。

しかし、怒りをともなう強烈なレベルアップは、禰豆子の姿を恐ろしい鬼の姿に変えていきます...。

【禰豆子のパワーアップ】
怒りをきっかけにして突然にして猛烈にパワーアップした禰豆子。
堕姫以上の再生能力と凄まじい攻撃力を披露しましたが、まるで戦いを楽しんでいるような顔に、「コレはヤバい！」と思ったことでしょう。。
急激なパワーアップと冷徹な戦闘マシーンのような印象は、まるでスーパーサ○ヤ人です。
咥えていた竹も外れ、見た目的にも凶悪な感じになってしまっています。
今後、禰豆子がどのような変化をしていくのかが楽しみなところではありますね。